世間にはサラサラな仕上がりの雑炊があることに気が付きました。
雑炊というよりも、出汁茶漬け的な感じですね。
居酒屋に行った時のメニューに掲載されていたのが、このタイプでした。
頼んでみると、ひたひたのお出汁にご飯が沈んでいるイメージです。
ただ、お酒を飲んだ後の身体に染みわたる美味しさだったことは間違いありません。
我が家で作る雑炊は、ドロドロのねっとりタイプです。
ご飯を入れた出汁をぐつぐつ煮て、ご飯がねっとりしたタイミングで溶き卵を入れるので、ドロドロ。
でも、これが身体を癒す何とも言えない優しい味に仕上がり、体調の悪い時には最適なのです。
そんな私が、居酒屋のサラサラ雑炊に出会ってしまい、「作るのはこっちの方が断然簡単よね」と気付いてしまいました。
そこで、鍋物のあがりに採用決定!
キムチ鍋を食べた後のスープにアツアツのご飯を投入して、程よくスープとご飯が絡んだところで「召し上がれ!」
食べた感想は、「雑炊というよりも汁かけご飯だね」でした。
手の抜き過ぎが原因かもしれません。
もう少し、辛抱して煮込めばよかったのでしょう。
しかも、「雑炊=穏やかな味付け」が定番だった我が家に、キムチ味の雑炊は馴染まなかった様子。
家庭料理は定番がよろしいようです。

僕が20歳前半の頃、洋服の販売スタッフをやっていました。

当時の僕は、かなりオシャレだったと自負します。

独身で、自由に使えるお金が沢山あった事もあり、一か月の洋服代は大体5万円前後でした。
1万円以上するTシャツに、5~6万円のジーンズを穿いて街を歩いていました。
ボーナスが出た月等は、10万円以上のブーツを平気で買っていました。

20代も後半を迎えた頃、仕事に限界を感じ、僕はアパレル業界から退く事にしました。

新しい職場は、建築業です。

仕事が変わり、さらに結婚してから、僕のライフスタイルは大きく変わりました。

収入の殆どが家族を養う為に充てられ、僕はここ数年、プライベートで着る用の洋服は殆ど買っていません。
アパレル時代の服が未だにあるので、そればかり着ています。
流行遅れなんかも全く気にしなくなりました。

今の僕はかなりダサいです。

たまに買う衣服も、仕事で使う作業着ばかりです。
オシャレさよりも完全に機能性重視で選びます。
1万円のTシャツも、仕事用で作業着の下に着こんでいます。

僕は、キラキラしていたアパレル時代をたまに思い出し「あの頃は良かったな」としみじみします。

しかし、今の自分が嫌ではなく、家族と一緒にいる日々は幸せに思います。




今年、スマホ業界で注目を浴びているのが、デュアルSIM対応スマホです。海外では、以前からあったのですが、日本市場では、格安スマホメーカーから発売されると、かなり注目度が上がりました。
日本では、2台持ちのユーザーも多くいるため、このような機能には以前からニーズがあったのですが、周波数の対応や、大手キャリアの売り上げアップ恩恵があまりないことや、ソフトや不具合の問題もあり、普及しませんでした。
しかし、現在では格安SIMが普及すると、参入してこなかった海外スマホメーカーが日本市場に登場すると、デュアルSIM対応スマホの種類も多くなってきました。
また、ワールド版のスマホでは、デュアルSIM対応スマホの種類も多くあるため、海外通販などの手段でも手に入れられるので、より安い値段での購入も可能です。
今のところ、デュアルSIM対応で、デュアルスタンバイ機能があるスマホはまだ少ないのですが、発売予定のスマホにはこの機能があるものもあるため、これからどんどん普及しそうです。デュアルSIM対応スマホの使い方は、片方に通話専用のSIMを入れて、もう片方に通信専用のSIMを入れるやり方が一般的ですが、二つの通話通信のSIMをいれて、2つの電話番号をひとつのスマホに入れることも可能なようです。

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